氷武日記

武蔵大学スケート部の練習ブログです。試合は速報をお届けします!

2019/3/5(火)氷上練習@上尾

〈メニュー〉
スケーティング・パス
ブレイク1-0
クロスアイス2-2.3-2
クロスアイス3-3
ライン間(時間超過のためなし)

皆さん初めまして!2年の高倉です。
獨協大学との練習試合を終えてから本日が初の練習となりました。練習試合では非常に多くの課題が浮き彫りになりましたが、その中でも特にこれから気を使っていかなければいけない課題としてあげられるのがポジショニングや個人技を含めた守備面での能力の向上であることが判明しました。攻撃面では随所に連携が光り、6得点をあげるなどの収穫もありましたが、守備面のミスで7失点と大量失点をしてしまい、結果敗戦となってしまいました。勿論相手が一枚上手で、仕方のないケースもいくつかはありましたが、普通に考えて7失点は取られすぎですよね。私達もこのままで言い訳がありません。そこで先程挙げたような課題に対して自分達がどういう取り組みをすべきなのか、またどういった姿勢で練習に臨むべきなのか、練習試合を終えてから初の練習である本日がこれからの取り組みや姿勢の指針となると私は勝手に考えていたので一人でに覚悟と気合いを持って取り組もうと考えていました。しかし、気合いが入っていた理由は実はこれだけではないんです。そう、本日は大東文化大学の主力4人が私達の練習に参加することになっていたからです。大東文化大学は関東大学リーグ1-Bに所属しており、その実力は関東でもトップレベルです。そのようなトップレベルの選手を目の当たりにすればチームのみんなは勿論自分も大いに刺激を受けることができます。そして、何より卓越した技術を持った人間にその技術論を聞くことができるというのは私達にとってこの上ない成長の契機であることは間違いありません。そうして覚悟と期待を同居させながら実際に氷上で練習に取り組みました。しかし、その実力は自分の想像を遥かに上回るものでした。
コーナー1-1では大東文化大学の前キャプテンである松渕雄太さんと多くマッチアップさせていただきましたが、DFではほとんど止めることができませんでした。彼らには圧倒的なハンドリング技術と今までの経験値があるため自分との攻撃面での差は歴然としていました。特にトウドラッグ(スティックの先で瞬時にパックを引きつける技術)がとても上手でした。
クロスアイスではその持ち前のキープ力と広い視野で相手陣地へグイグイと攻め込む力強さを持っており、武蔵のメンバーでは歯が立ちませんでした。しかし、そういった破壊力を持ったプレイヤーを前にしてどう動いていくべきなのかは各プレイヤーも考えてくれたことと思います。練習試合で挙がった課題をこれほどの攻撃力を持ったプレイヤーを使って実践できる機会は中々ありません。恐らくこれほど強力な攻撃力を持ったチームは私達の所属するリーグにはいないでしょう。そのような攻撃に比べればまだ他の同リーグのチームに守備をするほうが楽であるのには間違いありません。今回の練習で得た経験を糧に真摯な姿勢で練習に取り組んでいきたいと思います。

2年 高倉

2019/3/9

2019/3/1(金)練習試合 対 獨協大学@上尾

【タイムスケジュール】
アップ 7分
1P 23分流し
レスト 5分
2P 23分流し
レスト 5分
3P 22分流し
写真撮影・挨拶 5分

【スコア】
武蔵     獨協大学
(12)1 [1P] 1(7)
(18)2 [2P] 5(11)
(10)3 [3P] 1(5)
(40)6-total-7(23)

【ゴール】
1P
(1)12:23 G#15 松田 A#29坂本
(2)13:55 G#97
2P
(3)27:08 G#19 A#33
(4)30:39 G#1高倉 A#79中村
(5)31:34 G#97
(6)35:04 G#97 A#88
(7)37:10 G#39石川(和) A#1高倉 #5細川
(8)39:32 G#88 A#91
(9)40:55 G#9 A#19
3P
(10)49:12 G#39石川(和)
(11)53:23 G#17 A#90 #97
(12)56:45 G#15松田
(13)1:05:25 G#1高倉


【ペナルティ】
1P
(1)22:43 #5細川 BOARD

試合時間合計 1時間8分

はじめに深夜にも関わらずレフェリーで来てくださった須永コーチ、ありがとうございました。
駆けつけてくれた女子プレイヤーの皆さまもありがとうございます。
今日の練習試合は試合前にセットごとに目標を発表し、学芸戦の反省を踏まえた上で行われた試合でした。
結果は6-7とお互いに点を取り合った試合とはなりましたが、負けてしまいました。
今回は高倉も帰国して、学芸戦とは少し変わったセットでの試合となりましたが、前回よりもAゾーンで回す時間は長かったように感じました。
お互い声をかけ合い、裏に流したり、ゴール前のパスなども惜しい場面が多くありました。また、シュートからのリバウンドの詰めが前回よりも早く、多く行うことで、単発のシュートで終わらない攻め方をすることが出来ていたように感じました。
そんな中で今回の試合で出た課題はDF面にあると感じました。DF間の声かけや連携は前よりは良くなっていると感じますが、守りの面ではまだまだ課題は多くあることがわかった試合でした。
それは特に、自分が獨協の新垣くんという経験者のプレイヤーと対峙した時に明確に現れました。相手が早いということもありますが、どうしても身体を抑えることが出来ず、抜かれてしまうということが何度もありました。自分が犯した罪を重く受け止めることと同時に、これから自分は彼のような上手いプレイヤーとどのようにして戦わなければならないのか、改めて考えさせられました。
今日の試合を経て各々反省することはあると思いますが、計2回の練習試合を通して出来なかったこと、自分に足りないもの、自分の弱点などの課題を2週間後に控える春合宿までに見つけ出し、合宿で改善させることでチームのパワーアップに繋げていければよりよりチームになっていくと思います。

3年 鹵井 涼太

2019/3/2

2019/2/26(火)氷上練習@江戸川

〈メニュー〉
・スケーティング&パス
・コーナー1-1、ブレイク5-0.3-2
・フェイスオフ5-5、ローリング.2-1
・マッチ
・ライン間

ブレイク5-0.3-2でリグループの際、加速が足りないプレイヤーが多いと感じました。
ローリング.2-1の時も同様にスピード感が無く、実戦を想定したプレーではありませんでした。
マッチでは味方同士の意思疎通が上手くいかない場面が多く、声掛けの意識が不足していると感じました。

3年 佐藤諒

2019/2/27

2019/2/25(月)陸上トレーニング@江古田の森

〈メニュー〉
・ハンドリング
・パックプロテクション
・パス
・ブレイクアウト
・インターバル走
・ハンドボール(サッカー、バスケ)

皆さんこんにちは。3年の小野寺です。久しぶりの氷武を書くことに少し戸惑っています。

最初にハンドリングは前を向き、小手先だけではなく大きく動かすことを意識した。とくにボトムハンドの位置の可動範囲を広めることに集中した。パックプロテクションは先週より上達を感じた。今回の相手は同期の鹵井 で「折れてしまいはしないか…」と、頭によぎりはしたが結局思いっきりやった。
前を向き手元にきたパックをレシーブし、パスすることを意識したが空振ってしまうことがある。陸ではできないということは氷上でも出来ていないと思われるので再度考えなくてはいけない。
陸上でブレイクアウトの練習をしたが、全体的にセンターパスがいまいち通っていないように感じた。
インターバル走では45秒で戻ってくることがほとんどの人が出来るようになったと思う。さらにサッカーとハンドボールとバスケを融合させたようなものを行なった。味方のいる位置を把握し、意識をする練習になったとおもう。

春合宿前なので体調には気をつけましょう。花粉対策もしっかり…。



3年 小野寺 美友

2019/2/26