2019/5/7(火)氷上練習@上尾

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スケーティング
2-1
コーナー2-2/シュート
パワーキル
フェイスオフ5-5(NZ)


春合宿以来の氷武となります。3年の細野です。
練習の報告をさせていただきます。


2-1は練習後のミーティングで、パックを持っていない人の動きが大事という話がよくあがります。パックを持っていない人が動くことによって、ディフェンスは守りにくくなりパックを持っている人が攻めやすくなったり、パスを出しやすくなります。また、ゴーリーとしても選択肢を絞りにくくなり迷いが生じます。その一瞬の迷いが失点に繋がることは大いにあるので、パックを持っていない人は様々な動きのパターンを持っておくといいと思います。


コーナー2-2ではお互いの意思疎通があまり出来てないと感じました。ルックアップをしながらパックを思うようにハンドリングするのは難しく、下を見ながらハンドリングすることが多いと思います。もう1人の味方がしっかり声を出し、自分の位置を教えることでパスが繋がりやすくなると思います。また、指示出しなどもお互いにやるともっといい攻めが出来ると思います。


パワーキルではリンクを広く使い、相手を動かすことが得点に繋がると思います。いくら数的不利とはいえ、狭い場所でただパスを回してるだけでは相手は何も恐怖ではないと思います。広く回して間を開けてそのスペースに 込むことでいい形に持っていけると思います。相手にとって嫌な攻め方をすることがいい攻め方だと思います。


フェイスオフ5-5では攻める側はNゾーンからエントリーへの組み立てとエントリーしてからシュートまでのパターン、守る側はNゾーン、Dゾーンでのフォアチェックとブレイクのための練習です。先日の一橋大学との練習試合で相手のフォアチェックの速さと正確さに苦しまされました。自分たちの練習では強いプレッシャーのフォアチェックが来ないため、そのような相手と当たったときに対応できないことがほとんどです。チーム内での紅白戦や5-5の練習のときから速くて正確なフォアチェックをしなければなりません。もう一度システムを復習して次の練習に臨みましょう。


春大会までの残り時間は2週間程しかありません。課題はまだまだ多く、全てを春大会までに克服することはなかなか厳しいと思います。残り少ない練習でどこまで突き詰められることが重要です。1回1回の練習を丁寧に、大切に取り組むようにしましょう!


3年 細野

2019/5/12