2019/5/26(日)秩父宮杯初戦 対 獨協大学

【スコア】
武蔵       獨協
(7) 0ー1Pー1 (10)
(12)1ー2Pー3(7)
(11)3ー3Pー0(6)
----------------------
     1ーGWSー0
(31)5ー計ー4(23)

(1)1P(09:04)G#15 A#88 
(2)2P(23:33)G#97 
(3)2P(23:57)G#97 A#88 
(4)2P(28:04)G#97
(5)2P(29:45)G#39 石川(和) A#19 泉 (6)3P(36:02)G#86 石川(和) A#23 野村 (7)3P(43:58)G#39 石川(和) A#1 高倉 (8)3P(44:54)G#13 野崎 A#23 野村 #5 細川 (9)GWS G#1 高倉 G#39 石川(和)
※GWS により武蔵大学の勝利

【セット】
        LW   CF     RW
1st     泉   高倉  石川和 
2nd  坂本 野崎 松田
3rd  卜澤  佐藤  大平
DF  鹵井  細川  野村
GK  石川皓 (細野)




最近は就活が落ち着いてきましたが、いまだ何事にも苦労が多い、主将石川です。


5月26日の秩父宮杯初戦を見事勝利することができました!!


対戦相手の獨協大学は何度も試合をしたことがあり、お互いの戦力が丸裸で良きライバルでありました。そんな相手だからこそ、みんなの気持ちが高まっていたし、その反面緊張しているようでもありました。


1ピリオドは武蔵のペナルティーが多く、完全に相手のペースでした。なかなか攻撃が展開できず、1点ビハインドで終えました。


2ピリオドは両チーム拮抗していましたが、相手選手の巧みな切り込みにより0-2になり、私の完全なミスで失点し、さらに勝利を遠ざけました。そんな中勝利への唯一の希望が残り数秒での得点でした。この得点がこれまでの練習の蓄積であり、チームへ活力を与えました。


3ピリオドは残り5分までは試合が動かず、1-4のまま終盤を迎えました。相手の疲れも見え、徐々に自分たちのペースで進み始めました。Aゾーンでのパス回しからでた、ルースパックを取り、相手キーパーの動きの隙をぬったシュートで2得点。残り1分での6人攻撃で1得点と見事残り時間ギリギリで同点まで追いつきました。


そして最後の両チーム3名のPSによる戦い。武蔵は1人目の高倉が決め、私が相手の2人を防ぎ、1-0。3人目の石川和馬がなんとなんとゴールを決め、これで勝利確定!!!決めた瞬間皆が集結し、盛り上がりました!


今回の試合はビハインドからの大逆転ということで、諦めない気持ちの大切さを感じれたと思います。これまでの練習の成果も出始めて、気持ちが高ぶるのもわかります。
しかし重要なのはここから。精神面も技術面も一度限りで終わらせないこと。いまの武蔵に足りていないのは「継続」です。一回限りで満足することは、後に私たちに後悔をさせるでしょう。それはこれまでの経験から学びました。


私たちはまだ成長過程、それは大学四年間の生活だけではなく、今後社会人でプレーする際も続きます。一生成長が飛躍の鍵です。


4年 石川皓大

2019/5/30