2019/6/2(日)秩父宮杯決勝リーグ対順天堂大学

【スコア】
武蔵大学      順天堂大学     
 (1) 0ー1Pー0(6)
 (8)1ー2Pー1(6)
  (7)0ー3Pー0(10)
----------------------
  1ーGWSー0
(16)2ー計ー1(22)
【セット】
         LW /  CF /  RW
1st   石川和  / 高倉 / 泉 
2nd  坂本 / 野崎 /  松田
3rd  卜澤  / 佐藤  / 大平
DF  鹵井  細川  野村
GK  石川皓 (細野)


はじめに、今回の試合を観戦してくださった方々、ベンチ入りしてくださったスタッフの方々、ありがとうございました。
また、6/8 16:00〜対千葉大学戦があります。この試合に勝利するとリーグ優勝が決定する大一番ですので、是非お越しください!


今回の試合も辛勝となりました。
理由としてはやはりFWの得点力不足があると思います。細川のミスから失点につながったものの、DFはかなりの数のピンチを救っていました。
今回の攻撃面では特にAゾーンでのパックの保持ができていなかったです。Aゾーンで保持する時間が少なく、シュート数、ゴール数が少ない結果につながっていました。 
一次攻撃が少なく、基本的にフォアチェックや、ダンプインからのエントリーとなってしまったことが理由と考えられます。 
エントリーからの一次攻撃を意識した練習に取り組むことが重要であると思いました。 
また、サイクルはいつもの練習の通り成功することもすくなかったし、シュートやゴール前までのキャリーに繋がらないことがほとんどで、サイクルからどうやって打開するかもはっきりしていませんでした。ついていく意識と呼ぶ声がもっと無いとサイクルは成功しないと思うし、多少なりとも強引な切り込みも必要となってくるのではないかと思います。
サイクルなどの動き出しが少ないことと、切り込んで自分で突破する意識がないことで追い込まれ、苦し紛れの目暗なセンタリングが多発していました。結果として、FWの前への意識が強い状態で、相手に奪われることが多く、バックチェックにすぐ移行できないタイミングでパックを失うことにも繋がりました。 
たしかに闇雲な突破やキャリングは良くないですが、Aゾーンで割と膠着した状況下では、個での突破をはかることも頭に入れておいた方がいいかもしれないと思いました。

3年 坂本


2019/6/3