2019/8/27(火)夏合宿3日目@やまびこ

<メニュー>
・スケーティング
・1-0 
・コーナー2-0/2-1
・ポジション別
   FW:サイクルシュート
   DF:サイドウォークシュート
・ブレイク5-1.5-3
   コーナー1-1/シュートドリル 
・パワーキル半面 
   ブレイクシュート/ローリング 
・マッチ 
・ライン間


お久しぶりです。
4年石川和馬です。


ついに大学生活最後となる合宿を迎えました。1年生の時は全身筋肉痛になりながら、必死に食らいついていた合宿ですが、今では最上級生として引っ張っていかなければならない立場になりました。(役割を果たせているかどうかは分かりませんが)いやぁ時の流れは早いものですね。


さて、本題である合宿3日目午前の活動報告に入ります。
メニューは上記の通りです。
2日目の午後の練習試合に勝利できたものの、課題の多く見つかった試合でもありました。まずはリバウンドの寄りの遅さ。コーナー2-0や2-1のメニューを繰り返すことで、徐々にゴール裏からシュートまで繋げる攻撃のバリエーションや、2-1でDFにつかまらずシュートまでいけるシーンが増えてきたように思います。シュート数が増え、ファーストショットが枠内に集まってきた分、リバウンドも多く出るようになったのですが、寄りが遅くゴール前の混戦でDFに競り負け得点できないという場面が多くありました。そういった決定機で点を取りきれないと、勝ち点や順位に影響しかねないので、ゴール前の反応速度と執着心を高めていく必要があると感じます。


メニューごとの話をし始めるときりがないので、合宿を通して感じていることを。それは部員達の成長です。1年生はつい半年ほど前にアイスホッケーと出会ったばかりだというのに、上級生のメニューに混ざっても遜色のないほどの急成長を遂げています。これからの彼らには大いに期待しています。2年生は男子はいませんが、プレーヤーは皆向上心が高く、男子に負けじと本当によく頑張っています。マネージャーも少ないながらたくさんの仕事をこなし、支えてくれてありがとう。結果で恩返し出来るように、プレーヤーも頑張ります。そして何より3年生。合宿では各々がよく考えながらプレーしたり、風呂でもベッドでもホッケーについて話したり、このチームの主力としての自覚を持ち行動している姿がたくさん見られました。これほど頼もしい後輩達とホッケーができて、私は幸せです。後輩が力をつけてきている分、自分ももっとしっかりしなきゃと焦る気持ちもあります。先輩らしい姿を残りの現役生活の中でどれだけ見せられるかわかりませんが、このメンバーで過ごす時間を大切にしていきたいと思います。同期には特に言うことはありませんが、もうちょっとしっかりしようぜ、とだけ言わせてください。


合宿を終えたらいよいよシーズンイン!大学生活のほとんどを捧げてきたスケート部の活動を、笑顔で終えられるように、もう少しだけ、皆の力を貸してください。


練習の報告をしようと文を打ち始めたのですが、代交代してからのこれまでや、4年間が思い返されて感慨深くなってしまいました。少し長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


4年 石川和馬

2019/8/31