氷武日記

武蔵大学スケート部の練習ブログです。試合は速報をお届けします!

2019-3-17(日)春合宿5日目練習試合 対ASPEC

こんちには。3年石川和馬です。
5日目に行われました、ASPECとの練習試合について、氷武を書かせていただきます。


【スコア】
武蔵     ASPEC
(10)2[1P] 4(9)
(4)0 [2P] 0(7)
(7)0 [3P] 1(6)
(21)2-total-5(22)

【セット】
    CF/LW/RW/LD/RD
<1P・2P>
1st : 野崎/松田/大平/鹵井/細川
2nd : 高倉/坂本/ト澤/野村/中村
3rd : 石川(和)/泉/佐藤/野村/細川
GK:石川(皓)
<3P>
1st : 高倉/坂本/松田・佐藤・ト澤/鹵井/細川
2nd : 野崎/石川(和)/泉/野村/中村
GK:細野

【ゴール】
(1)10:25 G#19泉 A#9佐藤 #39石川(和)
(2)20:43 G#13野崎 A#15松田


この試合では良かった面と悪かった面が顕著に現れました。
まず、合宿の夜のミーティングでフォアチェックの各ポジションの役割や動きを1から学び直し、それを実戦に落とし込むための練習をしてきました。その結果としてこの試合ではこれまでよりも1枚目はしっかりした方向づけが出来たアングリング、2枚目はカバー、3枚目はリカバリーという役割を守った連携のとれたフォアチェックができていました。また、バックチェックもダッシュでパックキャリアを外に追いやる形を取れていました。フォアチェック、バックチェックともに中央守備を意識できていました。
悪かった面として、レシーブミスでチャンスを潰してしまうシーンが目立ちました。D-Dパス、リグループ時、ブレイク時の45°など攻撃に転じる際のレシーブミスが多く、AZで展開する時間が短かくなったり、ブレイク出来ずDZの時間が長くなり、疲れ、マークがついていけず失点してしまう場面がありました。
スタンディングでのパスレシーブは上達しているように感じますが、プレッシャーがある中で、動いている相手にパスを出す、動きながらレシーブする精度の低さを実感しました。そのため、まずはプレッシャーのない中で確実性を上げる為に1-0など日頃の練習を大切に取り組んでいきたいと思います。
また、ハンドリングやパスワークで連携をくずされた時に同じ人に2人行ってしまったり、Dマークが低すぎたりする場面が失点に絡んでないシーンでも多くありました。これは先日の獨協大学戦でも出た課題であり、セットを変えたことや相手のレベルが高かったことを差し引いても、同じミスを繰り返している点で成長を感じられない部分でもあります。昨夜のミーティングでは、ワンプレーワンプレーについて何がいけなくて、どうすれば良かったのかを皆で考え議論し、自分達なりの答えを導きました。このことを頭に入れ、実戦の中でいかに落ち着いて再現できるかが今後の課題であると思います。

諸事情により真面目な文面になってしまいましたね。申し訳ありません。

さて、合宿も残すところあと僅かです。このメンバーで約1週間を過ごして、改めてこのチームが好きだなぁと思える瞬間がたくさんありました。
長いようで短い6泊7日。
4年生(1人を除く)にとっては最後の春合宿。
悔いのないように、楽しみつつ乗り切るぞ〜〜〜!


3年 石川和馬

2019/3/19

2019-3-16(土)春合宿4日目

《メニュー》
1ー0
スケーティング
パス
ハンドリング
1ー0
スケーティング

お疲れ様です。
本日、3月16日の練習では須永コーチが来てくださいました。ありがとうございます。残りの練習もよろしくお願いします。

今回の練習では昨日までの練習とは違い基礎練習をメインで練習を行いました。最初の1ー0ではスライドシュートでプレイヤーとキーパーの体を温めるといったものでスケーティングでは久し振りに片膝、両膝をついてスケーティングしました。楽しかったです。今回の練習は質を意識した練習で自分はハンドリングが上手く出来ないなと思ったので陸トレと自主的にハンドリングをもっとやる必要があります。パス練習は自分はレシーブが苦手なのでブレードとパックを90度にして氷に全部つけると言ったことを意識してやります。

ここで今回の練習の反省は終わりにしてスケート部の近況を報告させてください。
1年生の男子プレイヤーの2人が辞めてしまって今、1個下の学年の男子プレイヤーが0人になってしまいました。辞めた男子プレイヤーに対して別に悪くは思っていないし、本人の意思があって辞めたのであればそれは正解なんだと思います。毎月高い部費を払い、わざわざ深夜に練習をする。これをやる事は相当な忍耐力と体力が必要なんだなと最近改めて思うようになりました。かといって部活動をしているから「青春」では絶対ないと思います。サークル活動に精を出すのも勉強に打ち込むのもバイトに明け暮れ何か大きな買い物をするのも大学生らしくお酒を飲み明かすのもそれこそ「青春」なのではないでしょうか?話を戻すようですが辞めた男子プレイヤーを悪くは思はないし逆に自分はまた会って話したいと思うしそれこそ一緒にアイスホッケーをする事が自分にとってはベストでしたが仕方がないです。
なんか話のまとまらない話を長々と書いてしまいましたがあと1つだけ語らせてださい!
1年生の時はただ楽しいだけで過ぎていきましたが記念誌「氷武」で書かせていただいた?通り部活自体のモチベーションがあまり高くなくホッケーに対する投資以上の楽しさ、充実度を得れていなかったと思います。ですが最近は自発的にモチベーションを上げ、高い意識で練習で取り組めていると思います。自分でもよく分からない話を長々と自分の意見を書かせてもらいそれは違うだろって思う人もいるかと思いますが最後まで読んでいただける、そしてなるほどなって少しでも思ってくれる人がいれば幸いです。
2年 松田

2019/3/16

2019-3-15(金)春合宿3日目午後

【練習メニュー】
スケーティング
トランジションパス
GAP 1-1
コーナー1-1/エスケープ
フォアチェック5-3
マッチ

こんにちは。2年の細野です。春合宿3日目の2枠目の練習報告です。

GAP1-1やコーナー1-1はゴーリーの視点から見ていて、まだまだ緩急が足りないと感じました。2月の氷上練習で大東文化大学の選手がビジターとして参加してくれたときに、対人メニューで相手を抜く場面では一気にカッティングをして相手を置いていったり、急にストップをしてそこからダッシュするなどのスピードの変化で相手を抜いていました。さすがにあのレベルまではなかなか難しいとは思いますが、少し工夫するだけで更にいい動きが出来ると思います。
もうひとつ、ハンドリングをする時に自分の目の前で相手にパックを晒した状態でハンドリングをしている人が見受けられます。陸トレでパックプロテクションの練習をしているのでそれを生かしていければ相手にパックを取られることも減ると思います。

前日の夜のミーティングでフォアチェックの勉強をしたため、早速この日の練習でフォアチェックをやりました。話を聞いて頭の中でイメージはできても、実際に氷に乗ってやるのはなかなか難しいと思います。しかし、フォアチェックはシステムの基本的な動きのひとつです。そのため、動きを理解しその通りに動くことが必要不可欠です。少し難しいとは思いますが、確実に頭に入れておいて欲しいです。

また、この合宿中に練習試合があるということで、セットの連携を図るためにマッチを行いました。終始いい雰囲気でしたが、問題点も露呈しました。
まずは、前から課題である決定力不足です。コーナー1-1やクロスアイスが練習メニューとして組み込まれていることが多かったので、パス回しだったり壁際の競り合いは以前よりかなりよくなったと思います。しかし、シュートまで行けることが少なかったと感じました。やはり、シュートを打たなければ点は取れないのでもっとシュート数を増やせるような努力が必要だと思いました。
もう1つは先程も話にでたフォアチェックです。中にはシステムを理解してフォアチェックをやっているセットもありましたが、できていないことが目立ちました。フォアチェックがちゃんと出来れば、相手からパックを奪うことができ、自分たちのペースで試合をすることが出来ます。そうすると、決定力不足も自然と解消されるはずです。この合宿で確実にできるようになりましょう。

最後に、6泊7日という長い合宿も枠の数ではちょうど中間地点となりました。合宿前に立てた目標の達成までにどういったことを練習で行なうべきか、意識するべきかをもう一度考え直して、残りの練習に取り組んでいきたいと思います。
また、練習が1日2枠あったり朝が早かったりとなかなかハードスケジュールではありますが、お互いに切磋琢磨しながら一丸となってこの合宿を乗り切り、春大会でいい結果を残しましょう!

2年 細野

2019/3/16

2019-3-15(金)春合宿3日目午前

メニュー

スケーティング
トランジションパス
GAP1-1
フォアチェック5-3
fw グランド、キャニオン、デルタ
df 45°球出し
クロスアイス
ミニブレイク1-1
ライン間


おはようございます!新3年の細川です。
合宿も3日目となりみんなの足などに疲れが来る時期だと思います。怪我だけには気をつけてやっていきましょう。
さあ!メニューにいきましょう!

スケーティングはターンをタイトにするのがとても難しいです。アウトエッジが苦手なのでどうしてもインエッジだけで回ってしまうので大きなターンになってしまうので早急に改善したいです。

トランジションパスは、みんな始めた頃よりも数段上手くなっています。自分が思うのはもっとブレードを寝かせて運ぶとこぼしにくいなと思います。

GAP1-1はバックになるタイミングが鍵です。早すぎても遅すぎてもよくない。みんなでいい塩梅を見つけましょう!

フォアチェック5-3はフォアチェックの練習なのにディフェンスの球出しが悪くフォアチェックの練習になっていない時もあるので、45°のパスなどプレッシャーのない場面でいかに想像してやれるかが大事です。フォアチェックは毎回練習試合や大会なので課題になっているので体に叩き込むくらいやりましょう!!

45°球出しは壁に張り付いたパックの処理やバックハンドでのパスなど様々な場面を想定してやりました。

クロスアイスは、コートが狭い分壁を上手に使わなければいけません。使い方次第で壁は最強の味方になってくれます。壁を味方にしましょう!またもっとみんなアグレッシブにパックをとったりシュートしたりしましょう!

ライン間は自分との闘い。いかに追い込むかで質が変わります。自分に厳しくいきましょう。

さーてと!新歓がんばりますか!!

2年 細川勝矢

2019/3/16