2019/6/6(木)氷上練習@上尾

〈メニュー〉
・スケーティング
・1-1
・2-1
・PS
・PK/PP
・マッチ


就活がまだ忙しい4年の鹵井です。
今回は最終戦の前の練習ということで、動きの確認やセット間での連携をより深めることを目標に練習を行いました。


 最初のスケーティングでは、パックを持って、ダッシュ・ストップなどを行いましたが、やはりパックを持つとどうしても下を見てしまったり、パックが離れてしまったりといったことが見受けられました。
スティックを自分のやりやすい長さで持ち続けたり、スティックではなく足を動かしてパックをキャリーするなど創意工夫が必要だと感じました。


 1-1・2-1ではまだ1-1の場面で勝ちきれていないことが多いので、点を決めてやるという意志がもう少しあるといいのかなと思いました。特に2-1は数的有利な場面でのシュートなので、試合でその場面があった場合は大チャンスとなる可能性があり、決めきる習慣をつけておくことが大事だと感じました。
 1-1の場面でも自分で決めることも然りですが、打った後のリバウンドを処理するという選択肢も頭にあるとプレーの幅も広がると思いました。


 PSは、やはり高倉含め数人のプレーヤーしか点が入らず、これまでの試合は勝ってきましたが、まだまだ弱点であると言えます。


PK/PPでは、竹内さんからの指摘を部員皆で共有した後、メンバーで動きの確認を行いました。
特に、PPではストロングサイドのDF間でパックを回すことが多く、最終的にあまりシュートに行けないまま、パスミスなどでブルーを切ることが見られました。
ビジターとして来て頂いた大東文化大学の選手を含めた側ののPPでは、アンブレラの形で、トップの人を上手く使い、シュートに行くという場面がほとんどで、実際にシュートが入った場面もありました。
武蔵でもその形を使うことは可能であると感じ、トップに高倉を置き、展開するなどの選択肢があると思います。
武蔵のPPは以前よりは動きは良くなりましたが、人数が1人多い状態でいかにマークを剥がし、フリーでシュート出来るかをチーム全体で追究し、共有していく必要があると思いました。


マッチでは、リバウンドが出るシュートであったり、Aゾーンで回せていたりなど、良い面もあった反面、フォアチェック1枚目が遅かったりなどの改善すべき点もありました。
マッチ全体を通して、以前より連携は取れてきていると思うので、あとは今ある力を次の試合の千葉大戦で出し切り、良いゲーム展開を行うことができればいいと思います。


4年鹵井涼太

2019/6/7