氷武日記

武蔵大学スケート部の練習ブログです。試合は速報をお届けします!

2019/5/17(金)氷上練習@上尾

<メニュー>
・サークル
・1-0
・2-1
・PP/PK
・マッチ


お久しぶりです。4年の石川和馬です。
最近は部活に就活にバイトに、忙しい日々を送っています。


早速ですが、練習報告をさせていただきます。
まずはじめに、お忙しい中練習にご参加くださった和田コーチ、古田先輩、堀口先輩、ありがとうございました。
卒業していった先輩達と、こうして一緒にホッケーが出来ることは、ほんとに嬉しいことですね!


最初のメニューは久しぶりにサークルを行いました。みんな元気よく声を出して、盛り上げて練習に入ることが出来たと思います。
1-0は、シュートばかり気にしていましたが、ビデオを見返してみると、そう言えば、パスミス減ったなーと感心しました。
2-1は4月から毎回のように取り組んできましたが、今回が1番リバウンドの意識や、2人で攻めるということができていたのではないかと思います。
PPは、初めのころよりもポジションチェンジやシザースをして連動して回すことが出来てきてはいますが、やはりシュートが少ないと感じます。PK側の時に感じることは、高い位置からシュートを打たれることと、逆サイドへパスをして振られることです。攻めるにしても、守りにしても、自分達がやられて嫌だなと感じることをやれば、相手にとっても嫌なことだと思うので、そういう所を研究して、プレーに落とし込めたらいいと思います。
マッチでは、セットを変えたこともあってか、これまで点が入るどころかシュートの本数も少ない事が多かったですが、今回はビジターやOB・コーチを含めたセットから5点を取るなど、AZで長い時間展開でき、連動的な攻撃ができていたと思います。


春大会初戦まで練習はあと3回。ここでどれだけ完成度をあげていけるかが重要だと思います。その為には、怪我や体調にくれぐれも気をつけ、万全の状態で試合に臨めるようにしましょう。


また、1年生もがむしゃらに、楽しそうにパックを追う姿が見られたり、練習後には2年生の女子が先輩にアドバイスを求める姿が見られたりと、向上心を持って練習に取り組む姿勢が見られ、非常に嬉しく思いました!


1年生の姿を見ていると、最近、アイスホッケーを純粋に楽しむ、ということができていないなぁと感じることが、あったりなかったり。
何かをやる以上、楽しんでやることは大切ですよね。皆も楽しむ心を忘れず、上昇志向をもって取り組んでいきましょう!


4年 石川和馬

2019/5/24

2019/5/14(火)練習試合 対 埼玉医科大学 @上尾


武蔵   埼玉医科大学
(13)0[1P] 1(5)
(16)1[2P] 0(4)
(11)0 [3P] 1(7)
(40)1-total-2(16)

【セット】
CF/LW/RW
1st : 石川(和)/泉/大平・ト澤
2nd : 野崎/坂本/松田
DF : 細川/野村/高倉
GK:石川(皓)

【ゴール】
(1)0:07:24 G#18
(2)0:45:44 G#1 高倉
(3)0:55:34 G#17

試合時間合計1時間6分




Dゾーン:45度に入れても、リムの処理やcマークがついてるスイングに出してたので、上手くブレイクできないばめんがあった。あとスイング高い。
Nゾーン:逆サイドのウイングが走れていて、展開できる場面はあったが、その後のエントリーしてからの展開が予め考えられていなかった。
Aゾーン:打ってもその後のコーナーからの尼寺攻撃が微妙だった。コーナーで簡単にパックを取られすぎて、ヘルプの人にパックが出る前に相手にパックキープされてしまっていた。

3年 泉

2019/5/24

2019/5/10(金)氷上練習@上尾

スケーティング
2-1
2-2
PP/PK
マッチ


まずはじめに練習に来てくださいました、須永コーチ、和田コーチ、古田先輩、石川聡先輩ありがとうございました。
お疲れ様です。3年の松田です。
今回の練習では春大会が直前ということもあり実戦形式のメニューが多かったです。
2-1では攻撃の方が人数が多いにもかかわらず点を取るといったシーンがあんまり見れなかったです。ただシュートを打つだけではなくフェイントやリバウンドの出るシュートを打っていかないとと思いました。
2-2ではコーナーでの攻撃からシュート、得点までつなげるというものですが相手と数的同数なのでまず1-1を勝たないとチャンスはないと思うのでしっかりコーナー際強くします。
PP/PKの練習は自分はキル側をやり、須永コーチからコンパクトに中を守るという指示を頂き実践しました。外で回させる時間は必然的に長くなりますが結構有効だと思ったのでやってみてください。
マッチではニュートラルやコーナー際でパックを取られてしまうという場面が多かったです。
Aゾーンでしっかり回してチャンスを作ることが出来るようにビデオを見て復習していき本番に繋げられるようにしたいです。
春大会まで近いので体調を整えて臨めるようにしましょう。

3年 松田

2019/5/12

2019/5/7(火)氷上練習@上尾

メニュー


スケーティング
2-1
コーナー2-2/シュート
パワーキル
フェイスオフ5-5(NZ)


春合宿以来の氷武となります。3年の細野です。
練習の報告をさせていただきます。


2-1は練習後のミーティングで、パックを持っていない人の動きが大事という話がよくあがります。パックを持っていない人が動くことによって、ディフェンスは守りにくくなりパックを持っている人が攻めやすくなったり、パスを出しやすくなります。また、ゴーリーとしても選択肢を絞りにくくなり迷いが生じます。その一瞬の迷いが失点に繋がることは大いにあるので、パックを持っていない人は様々な動きのパターンを持っておくといいと思います。


コーナー2-2ではお互いの意思疎通があまり出来てないと感じました。ルックアップをしながらパックを思うようにハンドリングするのは難しく、下を見ながらハンドリングすることが多いと思います。もう1人の味方がしっかり声を出し、自分の位置を教えることでパスが繋がりやすくなると思います。また、指示出しなどもお互いにやるともっといい攻めが出来ると思います。


パワーキルではリンクを広く使い、相手を動かすことが得点に繋がると思います。いくら数的不利とはいえ、狭い場所でただパスを回してるだけでは相手は何も恐怖ではないと思います。広く回して間を開けてそのスペースに 込むことでいい形に持っていけると思います。相手にとって嫌な攻め方をすることがいい攻め方だと思います。


フェイスオフ5-5では攻める側はNゾーンからエントリーへの組み立てとエントリーしてからシュートまでのパターン、守る側はNゾーン、Dゾーンでのフォアチェックとブレイクのための練習です。先日の一橋大学との練習試合で相手のフォアチェックの速さと正確さに苦しまされました。自分たちの練習では強いプレッシャーのフォアチェックが来ないため、そのような相手と当たったときに対応できないことがほとんどです。チーム内での紅白戦や5-5の練習のときから速くて正確なフォアチェックをしなければなりません。もう一度システムを復習して次の練習に臨みましょう。


春大会までの残り時間は2週間程しかありません。課題はまだまだ多く、全てを春大会までに克服することはなかなか厳しいと思います。残り少ない練習でどこまで突き詰められることが重要です。1回1回の練習を丁寧に、大切に取り組むようにしましょう!


3年 細野

2019/5/12